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「入試面接講座&理科実験教室」を行いました。

2013年6月30日

6月30日(日)は、JOBA本開校の前日でした。

開校前をただの休みにしてもしょうがない!
JOBAソウル校は、ソウル在住の小中学生を対象にイベントを開催しました。
受験生対象の「入試面接講座」と小学生対象の「理科実験教室」です。

午前は、入試面接講座を行いました。
来年の入試、または今年度中の編入試験を考えている中3・小6を中心に、20人の方にご参加いただきました。
初めは、参加者全員に入試面接についてのガイダンスを行い、その後は個別面接練習です。
お1人ずつ別室の面接会場に呼び出し、模擬面接を行った上で講評を行いました。

面接講座&理科実験教室

 

ガイダンスで聞くのと、実際にやるのはやはり違うもの。
扉の開け方、座り方、敬語の使い方など、ぎこちない受験生が目立ちました。

まだまだ入試まで先なのに、なぜ6月の今「面接」を行うのか?…それには意味があります。
1.小中学生が普段敬語を使う機会は非常に少ないです。
 これから入試面接までの間に、日常生活でも正しい敬語を使えるようにしていっていただきたいです。
2.面接の際、「志望校を訪問した時の印象」を話すと、好印象を持たれます。
 これから夏休みに訪問する時などには、ただ行くのではなく、校内で見聞きしたものについて面接で言えるようにしていただきたいです。

決して入試は遠い先の話ではありません。
勉強も大切ですが、今から少しずつ面接練習も意識していきましょう。

全員個別練習が終わった後は、「もう一度やってほしい」という声が聞こえるほどでした。
ご参加になった生徒の皆さんは、満足そうに会場を後にしていました。

 

午後は、小学生対象の理科実験教室を行いました。

「理科離れ」が叫ばれている昨今、理科に興味を持つためのサイエンススクールが日本でも話題を集めています。
ソウルにいても、理科好きを育てられずはず。
JOBAの先生が4つの「おもしろ科学マジック」を伝授しました。

理科好きな少年少女が集まり、先生の手品が披露されると、みんな種明かしに必死です。
マジックの種が科学的な事象で次々に明らかになると、「お家の方に自分もマジックを見せたい」と実験道具を持ち帰って行く姿が見られました。
とても貴重な時間を過ごせましたね。

ご参加になった生徒の皆さん、送り迎えをお手伝いいただいた保護者の皆さん、ありがとうございました。
入試面接練習・理科実験教室は、秋や冬に機会があれば、また行う予定です。
今回はご都合の悪かった方も、次の機会はご参加をお待ちしております。

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