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学校の先生方をお招きして「JOBA秋のイベント」を行いました

2014年9月17日

9月10日、以下3校の先生方をお招きして、昨年より恒例となったJOBAソウル校「秋のイベント」を実施しました。

・茗溪学園中学校高等学校 【共学校】 校長 柴田 淳 先生
・京華中学・高等学校 【男子校】 教頭 町田 英幸 先生
・京華女子中学・高等学校 【女子校】 教頭 栗原 三郎 先生

当日は、チュソク(韓国の秋を代表する名節;連休)の振り替え休日にもかかわらず、ソウル在住のお子様、及び保護者の皆様をお迎えして盛況に終えることができました。今年は、昨年を超える約40名の方にご来場いただきました。ここでは、その速報として当日の様子を簡単にお伝えします。

【入試面接講座】

参加校3校の先生方が、面接官を担当してくださり入試面接の練習を行いました!
まずは面接の基本動作や質問事項のガイダンスを受けたあとに、さっそく実際に面接練習にトライします。受験生の皆さんは、実際の入試・編入試験でも面接官を担当される校長先生、教頭先生が面接官ということでとても緊張していました。
各校の入試・編入試験で実施される面接の内容とは異なります。

2014年 JOBAソウル校 秋のイベント

なお、各校の先生方との面接練習終了後、JOBAソウル校スタッフによる面接講評の時間も設けました。動画で記録した面接練習の様子を見ながら、話し方の癖、目線、礼儀作法など細かくチェックしました。
「自分ってこんな声をしているんだぁ」「ずっと手が動いている、全然気づかなかった」客観的に自分を見てみると、いろいろ気づくことがあります。

さらに、今回の面接練習の仕上げとして、さきほどの先生とは異なる先生に2回目の面接練習をしていただきました。2回目を終えて各校の先生に様子をお聞きしたところ、礼儀作法が直っていた、1回目より発言内容も良くなっていたという嬉しいお言葉をいただきました。
今回参加した生徒の皆さんは、貴重な練習を経験できたことと思います。ぜひこれを入試本番の面接で活かしていただきたいです。

 

【帰国生受け入れ校の本音を聴く会】

参加校3校の先生方に、帰国生受け入れ校として苦労していること、これからの受験生に望むこと、各校の特徴などをお話していただきました!
京華中・高の町田教頭先生からは、男子校の意義や最近の男子の特性等についてもお話いただきました。京華女子中・高の栗原教頭先生からは、学校選びの際、クラス数、生徒数もチェックして、お子様に合った学校を選んでくださいとのアドバイスがありました。茗溪学園の柴田校長先生からは、筑波大学との連携や、スーパーサイエンスハイスクールのコアSSH校としての取り組みなどを具体的にお話いただきました。受験生の皆さんは、来年の自分の姿をなんとなくイメージできたのではないでしょうか。

なお、本会終了後、各校との個別面談も実施しました。

当日ご来場くださった皆さんに、この場を借りて厚く御礼申し上げます。誠にありがとうございました。

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